ジャンコクトー「ぼく自身あるいは困難な存在」(書籍・初版)出帆社・秋山和夫訳

ジャン・コクトー「ぼく自身あるいは困難な存在」(散文集)出帆社初版ハードカバーJean Cocteau La difficulté d’être著者・ジャンコクトー　　(訳者は、ジャンコクトオと表示)題目・ぼく自身あるいは困難な存在内容・散文集翻訳・秋山和夫発行社・出帆社発行者・矢牧一宏発行日・1976年昭和51年2月10日　　　　初版発行定価・2000円でしたページ・264ppサイズ・15.5㎝×21.5㎝×2.3㎝ (約)帯は裂けています　　　　写真13を参照ください写真12を参照ください※ 当時の出帆の新刊案内が付いていま　す　写真14を参照ください・序文、ラディゲ、アポリネール、　演劇、映画、美、など　(詳しくは写真を参照ください)・あとがき・付記・訳註・訳者あとがき1947年に書き上げられたコクトー自身のドキュメントとも言える興味ある散文集です。当時57歳のコクトーは大戦の陰惨さがまだ残る記憶の中、死を意識して書かれたとされています。親しき既に亡きラディゲ、サティ、ディアギレフ、プルースト等の人物論や美・言葉・死・線などを真摯に語っています。コクトーの美の捉え方、スピリット、などコクトーの内面が伺えます。コクトー研究の第一人者・江口清氏の後押しを貰い翻訳された秋山和夫さんの力作です。1976年の発行にて年数が経過しておりますので古書としてご理解願います。帯の背が裂けていますが付けさせて頂きます。函、本編に汚れ、シミ、紙やけは見あたりません。らくらくメルカリ便にて発送させて頂きます。宜しくご検討願います。

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